フロイト的かユング的か


しばらく前に、「中澤姐さんが高層マンションの廊下で危険なアクロバットの稽古をしているところに通りがかり、『見ているだけで腰が抜ける。頼むからこんな場所ではやめてくれ』と懇願する」という夢を見た。
いったいどんな深層心理が象徴化されたのだろうと、目覚めてからしばらく悩んだのでしたが。
夕べの夢にも、また中澤姐さんが登場した。芝居の衣裳なのか、なぜか女子高生の制服姿で、スカートから覗く細いふくらはぎが可愛らしい。こういうファッションが似合うアラフォー女は希少だなぁなどと思いながら、ちらちら盗み見ている、というもの。
青春の始まりのようであり、背徳的なプレイの雰囲気もあり。何だか「熟女好きの中学生」みたいな、倒錯した気分になりましたわ。
こうたびたび中澤姐さんが夢に出てくるということは、もしかして本気で惚れてるのかも。


ブログを「休みます」と言って中断した保田。何ごとならんと、ちょっと驚きました。
扁桃腺の手術のための入院だったわけだが、ブログなどというコミュニケーションメディアのない時代だったら、そーとー熱心なファンでも知らないままだった可能性があるわね。
そういえば、昔のアイドル好きの情報源って何だったんだろう。『明星』とか『平凡』とかですか? ああ、懐かしい誌名だ。学級で回し読みしたっけな。
考えてみりゃ、ぼくもインターネットがなければモーニング娘。に夢中になるようなことは絶対なかったろう。もちろん多少の関心はもっただろうが、「面白いユニットだな」だけで忘れ去っていた可能性が高い。
電通が言うところの「AISASの法則」そのままの流れで、Attention→Interestときて、ネットでSearchすることにより深い情報を得たからこそ、さらに関心が高まり、CDを購入したりコンサートへ行ったりのActionにつながり、ついにはこのようなブログを立ち上げて評価を書き込むShareする行為にまで至っちゃっているわけです。まあ、書き込みはあまり熱心ではありませんが……
逆に考えると、中学生の頃にすでにネットがあったとしたら、えらいことになっていたぞ、きっと。
パソコンが常備品になったいまの中学生はたいへんだねえ。学習机の上にブラックホールのごとき誘惑の窓が開いてるんだもんな。
ネットばかりやってないで、たまには勉強しなされや(自分に言ってるのか?)。