かけもち


オリコンでブログを書いていた里田、アメブロでも始めるとか。
余計なお世話ですが、そんなに書くことあるのかなぁ。ぼくも2つ持ってますけど、「はてな」では保田を中心としたM-Line系タレントさんに関する話題、「JUGEM」では仕事や日常のこと、と分けているので可能になっているだけで、べつに一本化してしまっても全然問題ないんですよね。あえて分ける必要性が低い。
JUGEMへ引っ越す以前の楽天ブログ上で知り合った方々が、○○ちゃんは俺の嫁的な痛い文章を読むのは辛かろうっつう、非常に狭い理由で「はてな」を分離したんだが、結局こちらにも目を通してくれているみたいだし。考えたら、この手の話題にもついてける人たち(というよりぼくなんか足元にも及ばないほど詳しい、戸田鈴音ファンの人もいる)なので、気をつかう必要などまったくなかったようです。


しかし、需要のある売れっ子ってのは強いねえ。ブログを掛け持ちするタレント、いなくはないのは知っているが、少数派なのも確かでしょう。まさに引っ張りだこというやつですな。見上げたもんだよ屋根屋のフンドシ。爪の垢を煎じて飲みたい。
ぼくなど、今週、仕事1本なくなりましたよ。明日入稿なのに決定レイアウトがちっとも送られてこなくて、書く部分はだいたいわかっているから進めらんなくはないけど、さすがにおかしいと思って問い合わせて、やっと判明しました。ペンディングになったとのことだけど、実質中止と考えておいた方がよさそう。いままで誰も教えてくれないから、半分以上コピー書いちゃった。ひどいや。デザイン会社の人、驚いていたみたいだったよ、「こいつ何も聞いてないのか」って感じの口調で。
つまりは、そういう、忘れられてしまう存在でしかないってコトなんですよね、早い話。誰もぼくに金を払いたいとは思ってないから。書く人間は、ぼくでなくても構わんわけです。その点が、タレントさんなど「個」に商品性がある人とない人の大きな違いでしょう。
でも、タレントブログの料金システムって、いったいどうなってるのかね。あれだけの数のタレントが書いているんだから、高いギャラを払っているとは思えないが、まったくフィードバックされるものがないとも思えない。アメブロならアメブロで書くメリットがタレント側にないのだったら、中澤姐さんが最初やっていたように、事務所が設置した(レンタルした?)サーバでブログを開設する方が、内容の管理面とか安心なような気がするけど。
まあ、いまはアメブロで順位を上げること自体がプロモーションみたいになってたりもするのか……。よくわからん。


それにつけても、あーあ。クライアントさんの都合だから中止はしょうがないけど、長野県まで取材行ったんだよ、往復6時間以上かけて。交通費は出してほしいよなあブツブツ愚痴愚痴。