アラジン

羞恥心とPaboが合体したスペシャルユニットの名前が『アラジン』だそうで。
まあ、お馬鹿ユニットに一連の曲を書いてあげているのが高原兄ですから、根拠がないわけではない。でも、そのまんま過ぎるよね。いまは存在しないバンド名だから問題はないだろうけれど、ヘキサゴンとの関連性は希薄。それよりお台場冒険王を意識してのネーミングなのかもしれないですね。いや、ほら、何となく“ワンダーランド”っぽい響きじゃないですか、アラジンって。



加護ちゃんが出演した『さんまのまんま』をチラ見したり、このところ見かける機会が増えてきたような気がする「娘」OBたちの活躍ぶりを、確認できる限りは確認したりしていますが、ここに何かを書くほどの感想は浮かびませんでした。だって多くはクイズ番組だもの。感想の書きようがない。


ぱちんこアバンギャルド

もうなんちゅうか、なんでもありですね、パチンコ業界って。テレビのスポットCM、3分の1は台メーカーが買い占めているんじゃないかという印象があるくらい、すごい本数を流しています。CM自体はあまり制作費をかけてなさそうなものばかりですけれどね。
三洋物産は数年前から「ミス・マリンちゃん」としてグラビア・アイドルをイメージキャラクターに起用しているが、これがアイドルとパチンコを結びつけた先駆けかな。モーニング娘。のパチンコ台もいまだにあるようですし、保田はパチンコ店の客寄せイベントに営業へ行くし、ハロプロも遊興業界とかなりつながりが深くなってきた。
成長産業なのかどうかは知らないが、金を持っている業界であることは間違いなく、CMもそのうちシンガタとかロボットとかが制作するようになったりして。パチンコ台も、佐藤可士和デザインとか、深澤直人がデザインした±0ふうの台とか、ミニマルでモダンなのが登場してくるかもしれない。
可能性はあると思うよ、最近のパチンコ屋さんの建物デザインを見ていると。かつては街の景観をぶっ壊す凶悪なくらい派手なのが当たり前だったけど、いまはだいぶよくなってきたよね、首都圏の郊外あたりでは。有名な建築デザイナーに設計してもらったりしているらしい。