飛躍の春

ガッタスサポーターの皆さん、ハワイは楽しかったですか?
そして日本に戻ってそうそうに、すかいらーくチャレンジカップガッタスも大忙しだな。
しかしガッタス大義名分「フットサルの普及」という観点からは、グループリーグよりこちらのチャレンジカップの方がはるかに効果的な気がする。参加者との距離が近い感じがするのがいい(現場を見たことないけど)。今後力を入れていくべきなのは、チャレンジカップの方ではないか。エキジビションで試合するガッタス、審判として見守るガッタス。観客と雑談するガッタス(というか柴田)。いろんな面が見られるのも、チャレンジカップの魅力です。
もちろん、グループリーグも「ガッタスの強さを見せる大会」という存続意義がありますが。補強選手のような形で出場している、参加企業の社員ではない選手も混じっている気配があり、ある意味、レギュレーションは旧スフィアリーグよりもヌルいかもしれないリーグですが、ガッタスにとっては修行の一環ですので、相手はこの際どうでもいいんですよね。アディダスが出場しない大会ではきっちり優勝し、主催者の思惑に応えてスポンサーを喜ばせているわけですから実に文句の付けようのない優等生です。


そんななか、里田が4月からの『いいとも!』レギュラーに。とうとうここまできたか。
平日の昼間という、専業主婦か失業者でなければほとんどの大人が見ることのできない時間帯の枠で、ひと頃に比べたらさすがにパワーの低下は否めませんが、世界一の長寿番組であるステイタスはやはり大きいです。
これである程度、里田の仕事に「芯」ができるといいですな。売れっ子であっちこっちの番組を飛び回っていても、しょせんは単発のゲストに過ぎませんでしたから、何かをきっかけにパタッとお呼びがかからなくなることもありえます。しかし週一レギュラーがあれば、とりあえずそこが「帰るところ」になりますんで、精神的にも安定する。言うことがおかしな子だということは、まわりの出演者がわかってくれているはずだから、埋没することもないでしょう。
たぶん、クイズの誤答だけでない里田のおもしろさを見せられるのではないかな。