祭りの後

あっしまった。正月も無関係にガチャガチャ働いていたせいで、『Sals』の予約をすっかり忘れていた。


録画しておいた正月番組を小出しに見ています。
話は逸れますが、ハードディスクドライブ内蔵DVDレコーダーのことは、DVDレコーダーと言えばいいのか、それともハードディスクレコーダーと呼ぶべきなのか、いつも迷う。
この年末年始、里田と矢口が荒稼ぎしていたので、ぼくも狂ったように録りまくったかといえばそんなことはなく、結局ハロプロが出演する番組は『ヘキサゴン』の正月版しか録らなかった。保田もノーチェックです。あんまりテレビ出てないしね。
でも、あんまりテレビに出ないということは、視聴者に飽きられないということでもある(そのかわり忘れられやすいともいえるだが)。
突発的に売れたタレントが、あっという間に消えていく実例は、枚挙にいとまがない。おバカブームもじきに終わるだろう。ただ、里田の場合はブームが沈静化したほうが仕事しやすくなるんじゃないかな、わかんないけど。石原壮一郎とやっているラジオみたいなオファーが増えるといいね。彼女のおもしろさは、実は無教養ぶりそのものにあるのではなく、当意即妙にズレた受け答えをする、なんというか、間違った反射神経の鋭さにある。落語に『千早振る』という、小倉百人一首の歌をご隠居が知ったかぶりをかまして、本来とはまったく違う意味の歌にしてしまうネタがありますが、里田にもあの在原業平の歌を解釈させてみたいです。