ガッタス久しV!

お台場21日のバーミヤンステージ2ndでガッタス優勝。
この大会が協会公認の公式戦なのかどうか知りませんが、たとえ練習試合のようなものであっても、贔屓のチームに対して思うことは、一敗地にまみれるよりは見せ場のある質の高いゲームを展開してほしいし、どうせなら勝ってほしい。
なので、このタイトル獲得は嬉しいですな。
冒険王カップで「負けたけれども内容はよかった」と吉澤キャプテンがコメントしたそうですが、実際、状態はよかったんでしょうね。是永も快調にゴールを重ねています。
この「すかいらーくグループリーグ」は、ガッタスが芸能人という枠内の聖域から飛び出し、社会人や学生のおねーちゃんたちと戦う試みであるわけなんですけれど、フットサルをやっている女性たちに受け入れられていると考えていいのかどうかは、まだよくわからないですね。参加チームをどうやって選んでいるのかも不明ですし、「ViVi」などというルックス重視っぽいチームも出てきて、やってることの中身は、芸能人とはタテマエばかりの無名タレントが名を連ねていたスフィアリーグと大差ないと考えることもできちゃいそうです。
ただ、航空会社、化粧品会社、旅行会社、ファッション雑誌……と、参加している企業はいずれも女性に関心が高い、もしくは女性の日常生活に関わりの深い業種が選ばれているのは、決して偶然ではないでしょう。「オフタイムにフットサルを楽しむのが、いまどきの女の美学」みたいなライフスタイル提案として、このリーグを見せていきたい意図があるのだと思います。
そのうち、「シロガネーゼ」みたいな新しい呼称が生まれるかもよ。フットサルプレーヤーの社会人女性を意味する言葉となると、何だろう。「あげまん」ならぬ「サルまん」とか。いきなり下がかった方向へ走ってしまいました。済みません。竹熊健太郎相原コージにも謝らねば。
じゃあ「サルジーニャ」。イタリアの島名から。てじなーにゃみたいに言うと萌える。
サルコジ」。フランスから怒られそうだな。
あ、「サル子」ってかわいくない? あたしサル子だからさー、という感じに使う。
サルモネラ」。どんどん蔓延します。
サルスベリー」。とぅるとぅるの木の実(ボールのことよ)。
「アイ・サル・ビー・リリースト」。ディランがエレキギターを持ったように、女性たちもフットサルのボールを持ってセンセーションを巻き起こすのだ。