ガッタスはどうするんだろう

2月27日深夜の『恋するフットサル』はミスマガジン特集でした。
スフィアリーグを継続させていくのなら、すでにグラビアで売れっ子の子が多く、所属の事務所もバラバラで、なかなかチーム力が安定しないこのチームを基準に、しくみづくりを考えたほうがいいでしょう。芸能人としてよく頑張っていることを、否定するようなレギュレーションはそぐわない。むしろ、練習もままならないほど忙しいのに、好きこのんでフットサルを続けている、そういうチームこそフィーチャーすべきですよね。それが客に見せることを前提とした芸能人リーグにおけるフィロソフィの重要な一項目だと思う。


それはそうと松井絵里奈。このところ、ちょこちょこテレビで見かけるようになっていますが、現在も飲食店でアルバイト中だとか。しかもあれ、アップフロント系資本の店ですよね。気になったのであとで調べてみたら、この子ハーモニープロモーション所属なのか。いまさらだろうけど初めて知った。
そうすると収入が少ないからバイトで糊口をしのいでいる、というのとはちょっと違うのだろうな。


とりあえず5月の連休中にスフィア開催と決まった様子ですが、時期的にはガッタスの参加は難しいんじゃないですか。
というより、ガッタスは現状のスフィアに対し、あまり魅力を感じてないような気がする。今年に入って、スフィア関連の行事にまったく参加してないじゃん。スケジュール的に厳しかっただけかもしれないが、そうでない可能性も少なくないのではないか。
里田に札幌でチームをつくらせたりしているところを見ると、フットサル活動から手を引く気はないようだけれど、芸能人同士で戦う舞台からは一歩引き、次の段階へ向かおうとしていることも考えられる。たとえば、「見せる」から「一緒にやる」方向とか。里田のケースは、試験的なモデルなんじゃないかとも思うんだよね。女の子にフットサルの楽しさを伝える伝道師役を務めるなら、そのほうが話が早い。商売に結びつくのかどうかはわからないけど、スポンサーが付けば、やり方次第で展開も広がるだろう。
ガッタスのメンバーがそれぞれキャプテンを務める素人チームを、札幌だけでなく全国の主要な大都市圏につくっても、おもしろいんじゃないかなー。
そういえば、明治時代にサッカーが日本へ伝えられたとき、そこで学んだ人たちが、埼玉と静岡と、あとどっかの地方都市に赴任した、だからそれらの土地ではサッカーが盛んになったのだという話を、真偽はともかく、聞いたことがある。