ファイナルのガッタス その3

スフィアのファイナル決勝戦、対ザナドゥでのガッタスについて、またもや感想を述べちゃおうかな。的外れ御免。偏見勘弁。勘違い上等。

  • 両者とも高いモチベーションが感じられた好試合。技術の高いザナドゥを、ガッタスが気迫で迎え撃つ、そんな構図。
  • ペースを握って攻め込むザナドゥガッタスは堅く守ってカウンター。
  • みうな、松本からボールを奪うと反転して速攻態勢へ。右足アウトサイドを使ってマークをかわしつつ、すばやく攻め上がる。カッコイイ!
  • どの時間帯だったか、一度、シザースっぽいことをやりかけるも、ガッと奪いに来られて失敗。ちょっとカコワルイ。
  • 軸になっているのは里田と藤本。出場時間も長い。
  • 吉澤は動き自体は軽快だったが、いまひとつ機能せず。短時間の出場でサブ的な使われ方。3試合通してそうだった。
  • 藤本とあさみの、流れのなかでの動きは、この決勝戦がいちばん噛み合っていた感じ。惜しむらくは攻める場面にあまり恵まれなかったこと。
  • 松本美佳里のユニホームは袖が異様に長い。手首の先まで隠れていて、だらしなく垂れ下がっているさまは天才バカボンに登場するキャラクターか、サーカスのピエロのようだ。
  • 前半、ザナドゥはロングをピヴォに確実に入れてくる。ポストプレーからガッタス側の左サイドを使われ、何度かピンチに。ハーフタイムで、相根コーチが注意を与えていたのは、たぶんその対処について。
  • 後半のガッタスはやや引きすぎたか、ハーフミドルをよく打たれる。辻とゴールマウスのがんばりでしのぐ。
  • 辻が傷んだ原因となったゴール前の混戦は、藤本のあわやオウンゴールのクリアミスから。
  • 後半8分過ぎ、ザナドゥ攻め疲れたか、守りを固めに入った感じ。スペースができたため、是永、あさみ、みうな、柴田のセットで、少々いい感じにボールが回り始める。が、シュートやスルーパスはことごとく跳ね返される。
  • ザナのクリアボールを是永がヘッドでブロックすると、ボールがふわふわとゴールへ向かう。この試合におけるガッタス唯一の惜しいシュート。
  • ザナドゥは戦術も技術もしっかりした強いチームだと思う。今回の優勝は決してフロックではない。といっても、やはり応援する気にはあまりなれないが、仁藤優子を起用するなんて心憎いことをするチームでもあり、シンパシーを感じないでもない部分もある。とりあえず福之上真友をもっと使ってくれ。単純に、可愛い子が見たいというだけの理由だが。
  • あさみとみうなは、芸能界を引退してもフットサルは続けていくつもりだそうだ。よかった。彼女たちがどのようなスタンスでフットサルとかかわる気なのか不明ではあるものの、いつか、あさみやみうながどこかの大会でプレーしているのを見られる期待はしてもいいわけだ。


愚にもつかないデタラメを並べてきましたが、スフィアファイナルの感想はこんなところです。お粗末様でした。