気づけばもう11月だわ

チームグッドのプロフィールがスフィアの公式サイトに載っているけど、来季は参戦するわけですよね? チームのブログを見ると、すごい練習しているっぽい。
スフィア最終戦リザーブリーグのかわりにエキジビション・マッチみたいなのをやるらしいから、もしかしたチーム・グッドあたりはそのへんから出てくるかもですね。
さて、チーム数が12に増えるのであれば、来季も今季同様のシステムだとすると、ふつうに考えればリザーブリーグが4チームになるのかな。すると、総当たり戦でやっているリザーブの試合は、合計6カードというのか、6試合になりますね。ちょっと多くないですか。ただでさえ6時間も7時間もかかっているのに、さらに尺が長くなると、見るほうもうんざりしてくるし、試合をやるほうも待ち時間が辛そう。
時間のことばかりでなく、前回はリザーブのほうが試合のレベルが高かったなどとも言われているように、マッチメイキングのしくみそのものも見直したほうがいいんじゃないかとも思います。テレビに映らない試合のほうがいい試合って、どうやねん、という。
ただ、上と下の関係がはっきりしている状態なのも、選手たちにとってはプラスのモチベーションに結びついてる利点もあったりしそうだからなあ。入れ替え戦とか、あれはあれで緊張感あっておもしろいしね。でも、毎回じゃなくて、半年に1回でもいいんじゃないの的なことも感じたりしますです。


そういえば、明日からガッタスのハワイツアーですか。
いままで、ファンとの直接的な交流を積極的には図ってこなかったガッタスですが、「おまえら、ちょっと会社の売上に貢献しろ」ということなんでしょうか、JALとのタイアップビジネスに駆り出されました。
ツアーはどのような式次第で進むのか、つまびらかには知りませんが、ローカルのカップ戦に出場するようですし、当然そのための練習もあるのでしょう。始終べったりファンサービスというわけではなさそうなので、ガッタスにとってはスフィアの最終戦に向けての準備合宿という大事な意義もあるのかもしれませんね。
しかしどうなるのかねえ、最終戦。ドリーム、ガッタスカレッツァ、どこが年間王座に輝くのかねえ。
ドリームは準優勝以上なら、他の2チームの結果に関係なくチャンピオンかな。ガッタスが優勝するとポイントが同点で並ぶけど、得失点差で大きなアドバンテージを築いてますので有利です。
といっても、現在のスフィアリーグは実力が拮抗していますから、1回戦を突破するのも楽ではありません。しかも、次回はザナドゥ、蹴竹という曲者がリザーブから上がってくる。
これはおもしろいですねえ。もしかして、いちばんの山場がトーナメントのドロー決めの場面と違うか。鍵を握るのは、前回の順位から考えると、ガッタスカレッツァよりもあとに枠を選べるドリームの決断だな。次回は、ぜひとも、客前でおこなってほしいですね。