ここはなんのブログですか

なんだか、次第にカントリー娘。から目が離せなくなってきた(笑)。
保田の話題には、もう1ヵ月以上触れていません。毎日書いているなかで、たまに脱線してのことならまだしも、月に3〜4度しか更新しないエントリーのテーマがカン娘かガッタスばかり。このままだとカンペキにブログのタイトルを変えなきゃならんな。


『WEBサッカーマガジン』での連載コラムは好評なんでしょうか、意外に続いてますね。
あさみは極めてポジティブシンキングなことしか書かない。多くの人の目にふれる文章だから、あえてそうしている部分もあるんでしょうけど、試合に出られずふて腐れていた時期があったとは信じられないほど前向きで、フットサルに心底夢中になっている様子が伝わってきます。
3人の中ではもっともこなれた感じの文章を書いているのが里田。ネタに窮したゆえか、ちょっと苦しさを感じさせる回もたまにありましたが、最近は好調ですね。ふだんの饒舌な喋り口調そのままの文体が軽快です。
みうなも、独特の「間」がある文章を書きます。フリがあり、本題へ入って、我が身を顧みて、今後の展望へつなげて締める、という、短文のお手本のような整然とした構成をほとんど毎回続けている。まとまりがありすぎて逆に素人臭いが、そこが好感を持てるし、なかなか高度なレトリックを使ったりすることもあり、だてにノート魔ではないなと思わせる。講談社の携帯サイトでもコラムを持つことになったのは、単にみうなノートの存在が注目されただけではなくて、ある程度の文章が書けることを期待されてでしょう。講談社ガッタスをずっと追っかけてきたのに、“文才”を他の出版社に教えられる形になり、いささか面目ないことになったね。


それはともかく、みうなが8月以降、毎週に近いペースでJリーグや代表戦に行っているらしいのに驚きます。Jリーグ設立以来の13年で、5〜6回しかスタジアムへ足を運んだことがないぼくの観戦履歴は、みうなの数週間分にしか匹敵しないわけだ。
しかも、サポーターに囲まれた席で、メモを取りながら見ているわけでしょ。勉強熱心だねえ。その姿勢には素直に頭が下がる。