名前

リトルガッタス」とか「メトロラビッツ」というネーミングは、かわいくてぼく的にはなかなかよろしいんじゃないかと思っています。
リトルガッタスは、すっごくわかりやすい。ガッタスの下部組織であることが一目瞭然です。
細かいこと言えば、英語の「リトル」とポルトガル語?の「ガッタス」の組み合わせは、整合性がとれてないけど、「ガッタス」というブランドが先に確立されているので、そこにくっつけるのは「リトル」でも「ヤング」でも構わないでしょう。それにほら、「ダブル・ボランチ」みたいな和製サッカー用語だってあるじゃん。
「Little」のポルトガル語にあたるのは「Pequeno(ペケーノ)」。語感がいまひとつだし、意味が伝わりにくい。整合性にこだわることが、必ずしもいい結果を生むとは限りません。
メトロラビッツは、「メトロ」が地下鉄を連想させる。最初聞いたとき「地下鉄のウサギって何だ?」って、一瞬やはり思いました。これはたぶん、響きの愛らしさで最終的にこれでと決まった名前でしょうね。「アーバン」や「キャピタル」とするよりは、柔らかくてオシャレです。
ところで「ガッタス」の名称は特許庁に商標登録されていますが、「リトルガッタス」や「メトロラビッツ」はまだのようですね。こちらのほうは、長期的に続けるつもりはなくて、イレギュラーな限定的企画ユニットのつもりなのかな、もしかして。