ありがたいような、癪にさわるような

先週、家で仕事をしている最中、ヨメがすごい勢いで居間から飛んできた。
保田圭ちゃんがテレビに出てるよ。ビデオ録っとく?」
ありがたい気の効き方だが、見透かされているようでちょっとイヤだな。
日テレの『CLICK!』という番組でした。深夜にひとりでスキップボタンで飛ばし見。

ダウンタウンDX』も録画で視聴。どうでもいいけど渋谷で飲んでるのか保田は……。勤め人だった頃から渋谷へはよく行きますが、感性のアンテナを立てて歩き回ったのは若い頃だけ。ここ何年も、取引先のオフィスへ行って帰るか、電車の乗り換えだけの利用になってます(こういうのを「よく行く」とは言わんわな)。あの街で飲んだことって2〜3回しかないや。ていうかいまだに地理がよくわからん。こないだも銀座線の駅から宮益坂方面に出ようとして東急百貨店の中へ迷い込んでしまいました。
私服のチェックで、ファッション評論家が、保田の服装について「主張のあるモノばかりで固めている」と言うのを聞き、一瞬「えっ。それ、趣味が悪いって意味?」と、軽くギョッとする。たぶん「細かいところまで気を配って自分なりのセンスで表現している」的なことを言いたかったんだと思いますが、誉めるならきちんと誉め言葉を使って誉めていただきたい。

やぐちひとり』では、新作映画のプロモーションにやってきたムロツヨシ川岡大次郎を、矢口が自分のお友達だとして紹介。実際に親しいらしいのですが、プライバシーの部分をちょっとだけ見せたことの目的は何か。などと妙に勘ぐってしまうのは、川岡大次郎が『救命病棟24時』で小栗旬君と兄弟の役を演じていたからです。