なっちの新境地

安倍なつみの新曲をカーラジオで聴けました。『恋の花』でしたっけ? 運転しながらだから、じっくり聴き入ったわけではないけど、なるほどオフィシャルサイトが伝えるように“新境地”だと思いました。もろ島谷ひとみだとも思いましたが、ところどころ拾えた歌詞の印象だけで言うと、島谷ひとみよりもターゲットの年齢層をやや下に設定している気がしました。
でも、なっちにはこういうぽんぽん跳ねるような元気いっぱいのポップチューンが合ってると思うよ。

しかし、『恋の花』もそうですが、曲づくりの外注率が急ピッチで進んでおるようで。
保田ファン目線で言うと、この傾向は「つんくの手が空くのを延々と待ち続けていなくてもよくなったってことだな」と解釈できますから、歓迎したいわけです。あ、べつにつんくさんの曲が気に入らないのではありませんよ。ていうか、ハロプロの楽曲すべてのコンポーザー/ソングメイカー/プロデューサーに「つんく♂」とクレジットされている中央集権的なあり方のほうが異常ですよね。

お台場ではB組予選のグループリーグが始まった模様です。メンバーの入れ替えがあって連携面などの不安があるにせよ、カレッツァは鉄板だろうなあと思いきや、初日首位はホリプロだってさ、へえー。いままで未勝利だったチームなのに。プレイメーカーの安田美香は、高校時代サッカー部で男子に混じってプレーしていたというすばらしい経歴の持ち主らしい。や、この人のプレー、生で見てみたいなマジで。ていうかその高校に通っていたかった。31歳はフットサル年齢としてはどうか知りませんが、ぼくにはちょうどいいです。