熱いお台場、保田と「音楽会」への期待

ガッタス3位浮上! だそうで、調子、上がってきましたかね。実況レポートを上げてくれているサイトをチェックしながら、仕事してました。がんばれがんばれ。自分ががんばれ、なんスけどね。昨日までに終わらせておきたかったものが終わらず、それを納品するべき取引先が夏休みに入ってしまいました。
さて、本日のガッタスは3勝1分けと、ほぼ理想的な結果。一方、先週の時点で2位だった浅井企画が1勝3敗で4位に転落したようです。2位ファンタジスタとは勝ち点1の差、首位シュープとは勝ち点4の差で、照準は完全に射程距離内に収まってます。
浅井企画が落ちてくることは、予想していました。ヤマグチモモエなどという畏れ多い名を抱くサッカー少女のワンマンチームなんでしょ? 特定のひとりに頼り切ったチームは、その中心人物に仕事をさせなければ手も足も出なくなるのです。
また、試合数が多いほど、地力のあるチームが自然に上位を占めるもの。もっとも、最近のサッカーの世界では、強豪はリーグ戦だけでなく国際クラブマッチなども戦わねばならず、スケジュール的に不利なため、リーグ戦ではパッとしなかったりしますが、基本的には地力の違いがリーグ内の順位に出るものだと思います。
お台場は明日が予選グループリーグの最終日ですが、たぶんファンタジスタは息切れするんじゃないかなあ。ガッタスが意外にあっさり逆転して2位抜けするんじゃないかと、期待を込めて予想しておきます。

来週と再来週の日曜日、2回にわたって『題名のない音楽会』に保田圭が中澤や矢口らと出演するらしいですが、これ、けっこう楽しみに待ちわびていたりします。
中学生くらいまで毎週見ていたんですよ。当時は黛敏郎が司会だったこの番組で、ぼくは十二音階などの現代音楽(前衛音楽?)がいかにつまらないかを知った(笑)。あやふやな記憶だが、ジョン・ケージの『4分33秒』なんかも紹介してたんじゃないかな。黛敏郎は右翼の政治活動家としても有名だった作曲家だから、この番組でも君が代を取り上げたり、軍歌について考察したりしていた。いや、思想を押しつけるような色はちっともなかったですよ。むしろ有意義な勉強になる番組だったと思います。
しかし、ぼくが見ていた頃は保田は生まれてさえいなかったんだと思うと、少々複雑な心境ですねえ。