どうしたガッタス

8月8日はフジテレビの日。保田がお台場を沸騰させる日ともなって3年目の今年、さすがに平日は、そこへ駆けつける時間的余裕はありません。無念なり。

さて、お台場といえばフットサルですが、ガッタスが思いもよらぬ苦戦を強いられているようです。8試合を終えて3勝4敗1分けのグループ4位とは。うーむ、そうとう不調ですね。
しかし首位シュープとは勝ち点で6、つまり2勝の差。2位浅井企画とは勝ち点5/1勝2分けの差。残りは8試合あるから数字のうえでは充分に挽回可能です。怪我を抱えていたり、フィジカルコンディションのよくないメンバーが多いようですけど、最後まであきらめず、気持ちを前に出して戦い抜いてほしいと思います。
ワールドカップ・フランス大会アジア地区最終予選の日本も、第6戦まで1勝しかできなかった(1敗4分け)。しかし残り2試合を連勝し、プレイオフでもイランを破り、本大会初出場を決めたのです。同組の韓国が独走状態となり、2位以下が混戦になったことも日本に幸いしました。お台場のリーグ戦も、そういうことが起こらないとも限りません。

それにしても芸能人の女子フットサル、あっという間に裾野が広がり、全体のレベルも向上しちゃいましたねえ。2年前まではガッタスしか存在しなかったわけでしょ。試合をするといったら、松下電器を前身とするLリーグのチームとかと対戦して、なすすべもなく大敗しておったわけです。
きわめて客観的な視点でいうと、ガッタス(以外のタレントチームも含めて)の技術レベルは、そりゃ、“本物の”女子フットサル選手にはいまでも遠く及ばないと思います。でも、かなりサマになってきていることは確かで、おそらくサッカーやフットサルにまったく興味がなかった女の子たちがですよ、わずか2年弱で、ここまでできるようになるということに感動を覚えますよ。