これほどまでとは

スカパーの『スカイA』で楽天イーグルスの試合を見てたら、中継のエンディングに『マンパワー』が流れた。ちゃんと使われているんですね。

矢口真里は、ちょっとただごとでないくらいにお座敷がかかってます。若槻千夏みたいに「また出てるよ」と半分呆れるくらいの出ずっぱり状態ではないにせよ、ハロプロ・タレントでは過去に例がないほどの頻度です。
彼女がグループを離れて単独の看板を掲げたのは正解と、脱退時に書いた覚えがありますが、それはバラエティを中心としたテレビ番組における矢口需要があると予測していたからですけれども、まさかこれほどまでとは思わなかった。怪我の功名というか、転んでもただでは起きないというか。もし、他の旧メンバーと同様に、辞める数カ月前に卒業発表があって、ルーティーンのセレモニーで見送られて、という形をとっていたとしたら、どうだっただろうと考えざるをえないです。誰がどう見てもクビにされたとわかる厳しい処置を受けたおかげで、矢口はニュースになりました。
このいきなりの躍進のチャンス到来が、一時的な現象で終わらないことを心から祈りますが、また働きすぎて倒れないように、適度にがんばってくれれば、と思います。