保田ディナーショー

ほほう! そう来ましたか! ファンクラブ限定ではなく一般販売もするみたいですが、どれくらい一般枠が用意されるのでしょう。ゴールデンウィーク期間中とその後の平日かぁ、うーむキビシイ日程だこれは。強引に行って行けないことはないが、しかしあまりに急な話で……ま、ぼくが行ける行けないはともかくとして、こういうファンと直接コンタクトするイベントが連続して催されるようになってきたのは、保田ファンとしても嬉しいことです。
正直、バラエティ番組にちょこちょこ顔を出しているよりも嬉しい。「保田に歌で集客させる」というコンテンツを試そうと、事務所も考えてくれるようになったわけですから。
また、保田にどれほどのニーズがあるかをリサーチする意味合いもあるのかな。もっとも、バスツアーはファンクラブ会員限定だったし、今回のディナーショーも会員を中心に売っていく方針である以上、ある程度のビビッドな反応が最初から見込める「堅い商売」で、集客データとしては汎用性が乏しく、そのまんま一般市場に当てはめるわけにはいかないでしょうけど。
しかし、いずれにせよいまの時代は万人受けを狙うより、市場は小さくても確実に届くモノづくりを考えるべき状況であることを考えると、「会員限定」「会員中心」という商売は有効な手かもしれませんね。売上はたかが知れているレベルであっても、利益率は意外に高いんじゃないかと思います。
そうやって効果測定しながら、今後の方向性を決めていくつもりではないかなあ。
といっても、ファンクラブに入ってないファンを排除するような戦略は採らないと思いますので、ぼくはいまのまま、非会員の“サイレント・マジョリティ”で行くつもりです。