『億万のココロ』

日中にやっていた総集編では、ＭＣ陣の中に堂々と席を占めるとは夢にも思わず、前半のほとんどを見逃してしまいました。残念！
しかし保田もこうやって、次第次第に自分なりのポジションを獲得しつつあるようで、まことに喜ばしい。
率直なところ、立場としてはまだ添え物でしかないのですが、添え物には添え物の役割があるし、ただ画面の端っこに写っていればいいというもんでもありません。構成の流れに従って、驚いてみせたり感動してみせたり、ときにはアドリブで合いの手を入れたり、司会者の脱線に大笑いしたりと、いろいろ忙しいのです。
言ってみれば、メインＭＣのサポート係であり、ある意味視聴者の代表でもある。「カメラのフレーム内の雑用」的な仕事ではありますが、たとえば家事が得意な人と苦手な人がいるように、適性のある人とない人がいます。案外、保田は適性のある人かもしれません。ギャラのランクもあまり高くないでしょうから（低くもないでしょうけど）、テレビ局にとって使いやすいタレントだと思います。
ただ、こういった仕事を、音楽活動にどうつなげていくかという課題はありますが。ていうか、つながってないよねえ。そこだよなー心配があるとすれば。

『めちゃイケ』で、吉澤が肥満ネタ（ダイエットネタと言い換えましょうか？）でいじられていましたけど、過去の写真の吉澤はマジで顔ぱんぱんだった。「使用前／使用後」だわ。ああやって比べられるとキツイっすね。過去と現在が逆じゃなくて本当によかったです。