地道な歩み

年明け早々の握手会といい、バスツアーといい、保田関連ではファンとのダイレクト・コミュニケーションを築く企画が続きます。
愛読させていただいているサイトを巡回した末、こんなふうに思いました。「この流れは事務所の押しつけ戦略などではなく、おそらく保田自身の希望が反映されているのだろうなあ」と。
ファン層を拡大し、新規市場を開拓するよりも先に、まず既存の、ずっと変わらず応援してくれているファンを大切にするところから始めたいってことでしょうか。
個人の公式サイトや番組を持たない保田にとって、情報を発信しつつファンの声も聞ける交流の機会は、握手会やイベントなど直にコンタクトする場しかありません。このチャンスを最大限に活かしたいし、もっと数多く用意していきたい、そう考えていたとしても、何ら不思議はありませんものね。
しっかし、地道というか、身の丈発想というか。無理な背伸びをしていません。本当にマイペースでやっていくつもりなんですねえ。まあ、それ以外の売り方がしにくい事情もあるのでしょうけれど。