ぼくも7期について語ってみた

「該当者なし」となったモーニング娘。7期オーディションですが、そーすっと次の募集は8期になるの? 「オーディションは8期だけど加入は7期め」とか呼ばれるのかな。どーでもいいか。
個々のメンバーの動向は別ですが、モーニング娘。総体に対する関心を失ってしまっていますので、この「7期募集キャンペーン」もまったくのノーチェックで、候補者も誰一人として知りません。本当に、これという人材がいなかったのでしょうか。いなかったんでしょうね。どうやら、つんくの「エースを求める」という発言に深い意味はないと、過去のテキストで書いた一文を、訂正しなければならないようです。まさに文字通りのエース、モーニング娘。中興の祖となる天才アイドルを探していたのですね。いや申し訳ない。ラッキー7とか特別感を出しつつ、どうせルーティーンの新人加入セレモニーだろうと、てっきり思い込んでいました。
もはやある程度の完成品でないと駄目だっていう判断があるのかな。原石を磨いている余裕はないのか……。
しかし、そうなると当面、モーニング娘。は「エース不在」と思われたまま活動することになっちゃう。さて、どうするのでしょう。次に打たれる手が何か、ちょっと見ものではあります。単純に発想すれば、「手持ちの駒でなんとかする」ですが。カントリー娘。の吸収合併とかね。かつてエースだった人の復帰、なんて線が出てくると、これはそうとう驚くと思います。
あるいは、モーニング娘。をサッカーの代表チームみたいな位置づけにするとか。ハロプロのメンバーを横一線に並べ、つんくジーコの立場になって、「今回は矢口と藤本と吉澤……」などと、新曲発表のたびに選んで編成するのはどうだ。どうだと言われても困るだろうけど。