ぶっちゃけナインティナイン

録画でチェックしました。保田はぶっちゃける側ではなくて、合いの手を入れる係でしたね。バストショットは何度も抜かれていましたけれど、あんまり喋ってるシーンがなかったなあ。
でも、フツーに番組に溶け込んだ感じで座っています。いいですね。それなりにポジションを得つつあるわ。もう心配いらない。

■活動自粛

やっぱ、そうなっちゃうか。
かき入れ時であろう年末年始まるまる、2カ月の蟄居という措置は処罰として重すぎるんじゃないかと、ちょっとびっくりしたんですが、著作権者側と話し合った末の結論のはずですから、しゃーないですね。精一杯お詫びするということでしょう。もっとも、作品の作者側は怒るというより困惑しているのでは。気に入っている表現だったからそのまんま使うなんて、コピーのしかたがあまりにも天真爛漫すぎます。ぼくも駆け出しの頃、先輩のつくった表現をせっせと真似たりしていた時代がありましたから、あんまり偉そうなことは言えませんけどね。
安倍さんがもし本気で詩を書く仕事をしていこうと考えている人だったら、こうはならなかったと思います。どこか、遊びだから、ただの趣味だから、という甘さがあったのではないですか。しかしいったん騒動になってしまった以上、会社としては全体の評判を落とさないよう動くしかありません。きちんと詰め腹を切らせることで、会社と他の所属タレントを守ろうという判断だと思います。
もちろん騒動の沈静化という目的もある。全面的に非を認めて謝らせたほうが安倍さん本人に対するイメージダウンの被害を小さくできるし。
安倍さんも事務所も、できることは全部やったのです。あとは、2カ月の禊ぎが済んだら、少し大人になって復帰してくるだろう安倍なつみを待っていればよいだけです。