もし保田が部下だったら

昨日のテキストは、てんでタイトル倒れでしたな。カッコよさげな見出しを立てておいて、中身はそれと少しズレたことばかり書き連ねてしまいました。いや失敬失敬。

先週の土曜日、「ポチたま」とかいう番組に保田が出たそうですが。見てないし録画もしてない、という。なんとなく、これは見なくてもいいかなみたいな雰囲気でパスしました。
飼っているペットのことまでくまなく保田を知りたいとは、あんまり思わないんですよ。保田が出てさえいればいいってもんではないとも思うし。保田でなければ成立しない企画の番組なら喜んでチャンネルを合わせるのですが。

安倍の代打で司会をやった「ハロモニ」を、たまたま見ることができました。カンペを読むのが精一杯という印象があったレギュラー司会の頃と比べると、進行ぶりがめざましく上達しています。安心して見ていられるようになりました。
やはり保田は、ある程度の経験を積まないとうまくできないたちだという評価のとおりのタレントさんのようです。「やれ」といわれてパッとできるタイプではないのですね。しかし、いったんコツを飲み込めば、堅実にまとめてくる。
たとえばぼくが代理店の制作かプロダクションの社員だったとして、保田タイプの子が部下だったとすれば、上司としてのヨロコビが大きそう。最初はなんじゃこりゃレベルでも、教えたことを真面目に聞いてしっかり吸収してくれる。伸び幅が目に見えるのは、うれしいじゃないですか。
それに、やがて実力的に追い抜かれても、先輩として立ててくれそうな気がします。