紅白歌合戦ほか

紅白歌合戦
後藤の「オリビアを聞きながら」は、飯田・安倍・矢口・石川の先輩と同期4人をコーラスに従えて熱唱。これはこれでよかったんじゃないですか。押しつぶされるような緊張感のなかで、パフォーマンスを発揮できるかどうかが歌手として重要な才能。本当にポテンシャルの高い子です。つくづく自分の持ち歌を歌わせてもらえなかったのが残念です。紅白に出場できるほどのヒット曲はないからしょうがないとの意見もちらほら見かけますけれど、いちおう新曲を出せばシングルチャートのトップ10圏内に顔を出しているわけで。立派な人気歌手ですよ。ただ、「これこそ後藤真希」といえるような、曲の完成度が後藤の個性にぶれることなくフィットした、紅白歌合戦という国民行事的ハレの場で堂々と披露しえるようなヒットチューンがない、とは思いますがね。

ところでモーニング娘。は「GO GIRL 恋のヴィクトリー」を歌ったわけですが。いまさらだけど、やっぱ人数多すぎ。それに限りなくクチパクっぽく聞こえた。
来月発売の「愛あらば IT'S ALL RIGHT」はなかなかよいですね。詞の感覚も「そうだ! WE ARE ALIVE」の頃に戻ったような雰囲気があります。

■保田の話題が出てこない……
しばらく保田を見ていないんですもん。
とりあえず再来週、日生劇場へ生保田を拝みに逝ってきます。