不毛地帯


『いいとも』の新コーナー、豚の扮装をした鶴瓶が何かにチャレンジして、その結果どうなるかを当てるというクイズ。今日は1分でフトンをフトン圧縮袋に入れる、だったかな。
深夜番組ちっくな緩い企画を鶴瓶にやらせる贅沢は『いいとも』ならでは、か。
始まったばかりでまだ手探り感丸出しだったが、最近の『いいとも』では珍しい、横溢する「バカパワー」を感じた。木曜日はしばらく面白い企画がなかったので、長続きするといいね。


「テレホン」では多部美華子がドラマ『不毛地帯』の番宣に。「不毛地帯……」と呟くタモリ。「俺は出なくていいのかな」
多部ちゃんは意味がわかっているような反応を見せるも、ちょっと笑っただけで済まし、いっさい口を挟まず受け流す。まあ、ふつうはそうだよね。多部ちゃんはバラエティ女優ではないですから、そこを爆笑トークに膨らますのはムリです。
数年前、藤本美貴が出たときも、頭髪の話がちょっと出たのを思い出した(髪の話はそれ以外にもたびたび出ているのだが)。タモリの「(次の日に呼ぶゲストは毛の量を)保ってるね」と言うのに対し、おそらく藤本は「タモってる」のダブル・ミーニングだと思ったのだろう、「どういう意味ですか」とおかしそうに笑いながら食いついた。……この辺、書き起こしサイトなどを当たらず記憶で書いているので、不正確かもしれないが、だいたいこんな感じのやり取りだったと思います。いっしょに出演していた吉澤ひとみ石川梨華がまったくの無反応だったので、その対称ぶりが印象に残ったのでした。