訂正

自分のエントリーに自分で突っ込みを入れるのだ。

この曲をシングルカットしないのは、つくり手側も「何かがひと味足りない」と思っているのか、それとも、別の戦略が新らに動き出そうとしているところなのか

1日半たって、気づいた。シングルカットしないのは、夏の曲として計画したのに、仕上がりが遅れて季節外れになっちゃったからですね、たぶん。
なにが「別の戦略が新たに」だ。このように、通ぶって裏を読んでみせようとすると、本質の愚かさをさらけ出すことになる。

予定が変わったおかげなのかどうか、misonoや藤本敏文とのユニットでクリスマス・ソング発売……かあ。
「歌手」の肩書きに強いこだわりを持ち続ける里田に、歌う機会を与えようとしてくれるヘキサゴン関係者にはとにかく感謝だな。
しかし、カントリー単独ではCDを出させてもらえず、アルバムもシングル・コンピレーションのみ、メインの仕事はフットサル、というかつての陽の当たらない時代から見てきているファンの方々も、ハロプロの外の世界でこれほどフィーチャーされる日が来るとは、とても信じられない思いだろう。
りんねや、あさみ、みうなには悪いけれど、里田は一人になって初めて輝けるタイプだったのかもしれない。もちろん、カントリーの茨のような歴史の積み重ねがあって、いまの自分があるという気持ちが息づいているから、里田はいまだに「カントリー娘。」の看板を守っているのだろうけれど。