7月6日の『うたばん』など

本業の仕事(って、べつに副業を持っているワケじゃないけど)が、ちょっと抜き差しならない状況になっているため、ただでさえ滞りがちな更新が完璧にストップしてしまいました。まあ、書くネタもたいしてなかったという事情もありつつ。あー、『スターウォーズ』見に行きたい。第1作以来、封切り日かその直後数日以内にはシアターに駆けつけているんだが、今回はそれ無理。今週も無理かなあ。やだやだ、貧乏ヒマなしは。

ほぼ1週間たってしまいましたが、『うたばん』を見て思ったことなど。
シャッフルユニットの登場は後半で、映っていた時間は15分ほど。これは現在のモーニング娘。と同じ扱いと考えれば“破格”の待遇ですが、当然ながらというか、メインのゲストではない。とはいえ、この番組に対する過去の貢献度が高いプリプリピンクのメンバー、とくに保田への敬意が感じられました。
コーナー全体が、保田中心。トークもゲームも、保田のショットで落とすためのフリでしかありません。そういう独特の切り口が『うたばん』のセンスであり、自負なのでしょうな。保田はとくに計算されたギャグを発するでもなく、あるがままに振る舞っているだけなのですが、それなりにおもしろいオチの絵になるのがつくづく不思議です(まあ、厳密に言えばオチてないのですが)。

えーっと、あと何を見たかな。そうそう、『堂本剛の正直しんどい』だ。矢口真里がちょこっと出た。番組自体になんとなく締まりがなく、あんまりおもしろくなかったと思いませんか。ぼくは途中で見るのをやめちゃいました。堂本剛って、老芸人みたいな間の取り方するよね。いまの笑いの主流的なノリをあえて避けているんだと思う。おもしろいときはおもしろいが、たまにその余裕っぷりが癪にさわる。
若槻千夏が挙げた「好きな曲」、2枚目か3枚目のシングルのカップリング曲なんだね。ぼくはシングルを買わない男なので、申し訳ないけど知らない。ちーちゃんは、なんだか矢口に自分と同じ土俵へ上がってきてほしくなさそうな様子に見えた。“憧れ”のモーニング娘。は、あくまで客席から見るものという感覚なのでしょう。共演できることはうれしいが、本当に見たいのは歌を歌っている姿……というところか。いや、いかんいかん、自分の願望を投影しては。
矢口は今週火曜の『いいとも』にも出ていた。この露出のしかたはすごいな。ライブの仕事がなくなると、生番組にも自由に出られる身になるわけだ。バラエティ完全制覇の日は近い。