いつか、「やすだひとり」を

保田(と稲葉あっちゃんとアヤカ)バスツアーの募集要項チラシをよく見ると、「ハロー!プロジェクトDVD特別企画」ってサブタイトルがついてるんですけど、これ、どういう意味ですか。DVD用の映像素材をつくるための企画なんですか? 芸能界のしくみやファンクラブの実情をまったく知らないのですけれど、こういうことってよくおこなわれていることなのでしょうか。何でも商売にするもんですね。うまいな。

ハードディスクに録画した番組やパソコンの動画データを整理していたら、保田が中澤姐さんや飯田圭織と出演した「二人ゴト」が出てきたので、ついつい、アタマから見直してしまいました。
本物の姉妹か、親友同士で喋っているような雰囲気でふるまっているのがいいですな、あれ。カメラが回っていることを意識してはいるのでしょうけれど、構えた姿勢は解いているように見えます。うむうむ、女の子がプライベート・モードになると、ああいう態度になるよなーって、ひとり頷いたりして。我ながら不気味です。不気味中年です。
しかし、保田はこういうシチュエーションだと実にリラックスして喋りますよね。飯田よりはるかに活発に発言しています。いまでもひとりでラジオをやったりするのは自信がないと考えているのかな保田は。マイクに向かって喋るのは別の種類の神経を使うのだろうということくらいは、素人であるぼくにもなんとなく想像できますが、彼女にはもう充分できる力があるように思うんですけどね。